コンテンツまでスキップ
  • 検索フィールドが空なので、候補はありません。

IoTゲートウェイソフトウェア FW 5 ベース OS Debian 11 (bullseye) コミュニティサポート終了(EOL)に伴う apt update / パッケージインストールエラーの不具合と対処方法について

対象製品・ソフトウェア:
IoTゲートウェイソフトウェア FW 5(Debian 11 bullseye ベース環境)

  1. 概要
    FW 5 のベース OS Debian 11 (bullseye) は 2026年8月31日をもってコミュニティによるサポートが終了(EOL)いたしました。これに伴い、2026年9月7日頃より Debian 公式の security.debian.org のリポジトリ参照でエラー(404 Not Found 等)が発生し、FW 5 をご利用の場合、apt update やパッケージのアップデート・機能拡張でのインストールが行えない現象が発生しております。
  2. 推奨事項(恒久対策)
    Debian 11 (bullseye) はコミュニティサポートを終了しているため、より新しい FW 7(Debian 13 trixie ベースの最新ファームウェア)への移行を強く推奨いたします。バージョンアップ手順につきましては、ソフトウェアアップデート情報をご参照いただくか、サポート窓口までお問い合わせください。
    ※ OpenBlocks IoT EX/BX モデルにつきましては FW 5 までの提供となっております。ご了承ください。

  3. FW 5 を継続利用する場合の回避策(暫定対処)
    既存の FW 5 環境で継続して apt によるパッケージのアップデートや機能拡張でのインストールが必要な場合は、以下の通りリポジトリの設定ファイルを変更することで、WebUI からの操作を含め一時的に利用が可能となります。

    【対処手順】
    1. リポジトリ参照先の変更
    /etc/apt/sources.list を編集し、security.debian.org の参照を snapshot.debian.org へ
    書き換えます。下記では今回の問題の対象となるリポジトリのみ明記しています。また、各行は連続して記載されている場合と改行等を挟み複数行で記載されている場合もございます。

     変更前:

    deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ bullseye main
    deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ bullseye-updates main
    deb http://security.debian.org bullseye-security main

     変更後:

    deb http://archive.debian.org/debian/ bullseye main
    deb http://archive.debian.org/debian/ bullseye-updates main
    deb [check-valid-until=no] http://snapshot.debian.org/archive/debian-security/20260831T211327Z/ bullseye-security main

    2. 動作確認

    設定変更後、WebUI(管理画面)またはコンソールから「システムの更新(オンライ  ン)」や「機能拡張のインストール」をお試しください。

本回避策は snapshot.debian.org を利用する暫定措置です。現在 Debian コミュニティ側でも本件を不具合(Bug #1147093)として把握しており、修正作業が進められています。Debian 公式のアーカイブ(archive.debian.org)への移行が完了し次第、本 FAQ の案内内容を更新いたします。

 

AirManage2 をご利用の場合、テナントの該当カテゴリの編集から sources.list を書き換えることで、そのカテゴリが適用されている複数機器の設定変更を同時に行うことができます。