シリアルコンソール接続(EasyBlocks EBIXタイプ)

シリアル通信の準備

作業は Windows PC を前提に説明します。

※その他 USB インターフェースを持つ Apple 社の MAC などでもシリアルコンソールを使って操作可能ですが、ここでは割愛します。

本体の console ポート (micro USB-B) に添付のUSBケーブルを接続し操作端末(パソコン)のUSB ポート (Type-A) に接続します。

250122OB_IX9接続写真

Windows の USB シリアルドライバの確認

本体の console ポート (micro USB-B) と操作端末(Windowsパソコン)に接続すると USB シリアルポートが認識されます。
USB シリアルの認識に成功するとデバイスマネージャーには以下の例のように Silicon Labs の CP210x と表示されます。

250122-001

もし、デバイスマネージャー上で認識されない場合は、USB シリアルドライバが登録されていないか、セキュリティーポリシーによってドライバーが自動でインストールされないようになっている可能性があります。
その時はこちら FAQ 記事を参考にドライバを手動でインストールしてください。(使用するドライバは「OBSBX0 , OBSBX3 , OBSBX5 , OBSVX1 , OBSVX2 の場合」の方です。)

また、認識完了後の TeraTerm での設定などについてはこちらの FAQ 記事をご覧ください。